啓蟄 花と虫の風景
今日は二十四節季の「啓蟄」です。
冬篭りしてた虫が這い出てき始める啓蟄。
ですが、今日の高知は曇っていて、なんだか寒いです。
虫が穴から出てきても、今日は寒くてもう一度穴へ戻っちゃったんじゃないかな。
我が家の古株猫のび子さんも、穴から出ようかどうしようか、迷っている様子w
春の盛りのような日もあれば、冬に舞い戻ったような日もあり。
三寒四温と言うけれど、この季節は着る服に困ってしまいます。
本格的な春よ、早くこーい!ってワケで、過去写真の中から春の花を探してみました。
まずは、春に先駆けて咲くロウバイ。
春に先駆けてというか、1月~2月頃の寒い時期に花を咲かせる、香りのとてもいいお花です。
3月頃に咲き始めるハナモモ
こちらはキランソウ
キランソウは薬草として使われていた事から、「地獄の釜の蓋」という別名があります。
「病気を治して地獄の釜に蓋をする」という意味だそうです。
ハナニラの群れ
そして、どこにでもワサワサと生えているカラスノエンドウとテントウムシ
今日は啓蟄だけど、本格的に虫たちが活動を始めるのはもうちょっと先でしょうか。
本格的な春よ、早くこーい!