のび子さん、病院へ行く
我が家の古株猫、のび子さんの耳介血腫が再発してしまい、今日はのび子さんを病院へ連れて行ってきました。
これは若い頃ののび子さん。
お耳が両方、ピンッと立ってます。
これは今ののび子さん。
左耳が変形して、フリルのようになってます。
耳介血腫は、耳に血液などがたまり、耳の軟骨が変形してしまう病気です。
ダニや外耳炎などから発症する事が多いのですが、のび子さんの場合はどうやら免疫系の異常によるものらしいです。
ダニや外耳炎が原因なら、それの治療をすれば耳介血腫も治るのですが、のび子さんの場合はなかなか治りません。
2011年11月頃、のび子さんに初めて血腫ができました。
最初は左耳の先の方に、少しだけぷっくりと。
病院に通って、注射器で中の液を抜いてもらって、スイテロイドと抗生剤の投与をしましたが、なかなか症状は治まらず。
液を抜いてもらっても1日か2日でまた耳がパンパンに膨れてしまっていました。
結局は、「効くかどうかわからないけど」と言っていた、インターフェロンを直接耳の血腫の部分に注射する方法で、この時は症状が治まりました。
症状が治まった時には、左耳がフリルのように。
このしばらく後に、右耳に再発。
幸い、右耳は症状が軽く、変形もあまりせずに済みました。
でも、昨日。
土佐のおきゃくから帰ってきてのび子さんを撫でてたら、左耳がプックリ!
しかも、耳の下の方に、前回よりもかなり大きい血腫。
右耳にも、すごく小さいものですが、血腫ができてました。
前回も注射で中の液を抜くのを嫌がってましたが、今回は前回以上に嫌がっています。
そりゃそうですよね。耳の中の方だから、先っちょよりも痛いよね・・・。
どうか、早く症状が治まりますように。
命に別状のある病気じゃないけれど、やっぱり早く治って欲しいです・・・。